ahamoから楽天モバイルに乗り換えて、実際どうなの?
結論、家族まとめて乗り換えて正解でした。
きっかけは子どもに携帯を持たせるタイミングで、家族全体の通信費を見直したこと。
固定費を削減しつつ、テザリングも無制限で使える楽天モバイルを選びました。
ただし、すべてが楽天モバイルの方が優れているわけではありません。
ahamoの方が良かったと感じるポイントも正直にあります。
この記事では、自動車の販売現場で15年以上勤務してきた筆者が、乗り換え体験をリアルにお伝えします。
「ahamoと楽天モバイル、結局どっちがいいの?」と迷っている方の参考になるはずです。
筆者がahamoから楽天モバイルに乗り換えた3つの理由

ahamoに大きな不満があったわけではありません。
ドコモ回線は安定していたし、30GBあれば普段使いには十分でした。
それでも乗り換えを決めたのは、家族の携帯事情が変わったからです。
理由①:子どもに携帯を持たせるタイミングで家計を見直した
子どもが携帯を持つようになると、家族全体の通信費は確実に増えます。
「1台増えるなら、今の回線も見直してトータルの固定費を下げよう」と考えたのがきっかけでした。
楽天モバイルなら最安1,078円から使えるので、家族で複数回線を契約してもコストを抑えやすい。
ahamoの2,970円×家族分と比べると、年間で数万円の差になります。
理由②:妻は自宅Wi-Fiがメインで30GBも要らなかった
妻はほぼ自宅でしかスマホを使いません。
自宅にWi-Fiがあるため、月のデータ使用量は3〜10GB程度。ahamoの30GBは完全に持て余していました。
楽天モバイルなら使った分だけの支払いなので、妻の場合は月額1,078〜2,178円で済みます。
ahamoとの差額は毎月約800〜1,900円。年間にすると1万円以上の節約です。
| ahamo時代(税込) | 楽天モバイル(税込) | 差額 | |
|---|---|---|---|
| 筆者(20GB以上使用) | 2,970円 | 3,278円 | +308円(ただし無制限) |
| 妻(3〜10GB程度) | 2,970円 | 1,078〜2,178円 | −800〜1,900円 |
| 家族合計 | 5,940円 | 4,356〜5,456円 | 月500〜1,600円お得 |
筆者自身の月額はほぼ変わりませんが、データが無制限になったうえに妻の分が大幅に安くなった。
家族トータルで見ると、明らかにコスパが改善しました。
ちなみに筆者の月額が+308円になっても楽天モバイルを選んだ理由は、車でOTTOCASTを使うからです。
テザリングで動画を流すとギガの消費が激しく、ahamoの30GBでは月末にヒヤヒヤすることも。
楽天モバイルならデータ残量を一切気にせずOTTOCASTを使い倒せる。
たった308円の差で「無制限」が手に入ると考えれば、むしろ安いくらいです。
理由③:電波の不安はあったが、試す価値はあると判断した
正直、楽天モバイルの電波に対する不安はありました。
「繋がりにくい」という評判をネットで何度も目にしていたからです。
ただ調べていくうちに、人口カバー率99.9%やプラチナバンドの整備が進んでいることを知りました。
契約事務手数料・解約手数料ともに0円なので、「合わなければ戻せばいい」と割り切れたのが大きいです。
車内での電波状況を詳しく検証した記事はこちら

ahamoと楽天モバイルの基本スペックを比較

乗り換えの理由がわかったところで、両社の基本スペックを表で整理します。
同価格帯でありながら、内容にはかなりの違いがあります。
| 項目 | ahamo | 楽天モバイル |
|---|---|---|
| 月額料金(税込) | 2,970円 | 1,078〜3,278円 |
| データ容量 | 30GB | 無制限 |
| 大容量オプション | 大盛り110GB(+1,980円=4,950円) | 不要(最初から無制限) |
| テザリング | 無料(30GB/110GBの上限内) | 無料・無制限 |
| 国内通話 | 5分以内無料 | Rakuten Linkで無料 (標準アプリは30秒22円) |
| 通信回線 | ドコモ回線 | 楽天回線+au回線 |
| 5分かけ放題 | 標準付帯 | 月額1,100円で追加 |
| 海外データ通信 | 30GBまで追加料金なし(91カ国) | 2GBまで無料(106カ国) |
| 契約事務手数料 | 無料 | 無料 |
| 解約手数料 | 無料 | 無料 |
ざっくり言うと、「データ量重視なら楽天モバイル、通話と安定性重視ならahamo」という棲み分け。
筆者の場合、車内テザリングでデータを大量に使うため楽天モバイルを選びました。
ahamoから楽天モバイルに乗り換えて感じたメリット5つ

実際に使ってみて、ahamoより良くなったと感じたポイントを5つ紹介します。
① データ無制限でテザリングが使い放題
乗り換えて一番良かったのがこれです。
ahamoでは30GBの上限を常に意識していましたが、楽天モバイルではその不安がゼロになりました。
筆者はOTTOCAST E2を使って車内で動画を楽しんでいます。
以前は「今月あと何GB残ってるかな…」と気にしながら使っていたのが嘘のように快適です。
② 使わない月は自動で安くなる
ahamoは使っても使わなくても月額2,970円固定です。
楽天モバイルは使った分だけ支払う従量課金制なので、データをあまり使わなかった月は1,078円で済みます。
| 月間データ使用量 | ahamo | 楽天モバイル |
|---|---|---|
| 3GB未満 | 2,970円 | 1,078円 |
| 3〜20GB | 2,970円 | 2,178円 |
| 20GB以上 | 2,970円(30GBまで) | 3,278円(無制限) |
出張が多い月はたくさん使い、自宅のWi-Fiがメインの月は節約できる。
この柔軟さは、固定料金のahamoにはない強みです。
③ 車載Wi-Fiルーターが不要になった
テザリングが無制限なので、車載Wi-Fiルーターを別途契約する必要がなくなりました。
スマホ1台で車内のWi-Fi環境が完結するのは、コスト面でも荷物の面でもメリットです。
車載Wi-Fiルーターは月額1,000〜2,000円程度かかるものが多いです。
楽天モバイルのテザリングなら、その分の固定費をまるごとカットできます。
④ 楽天ポイントが貯まる・使える
楽天市場でよく買い物をする方にとって、楽天モバイルのSPU(ポイントアップ)は大きな魅力です。
楽天モバイル契約中は楽天市場の買い物が常にポイント+4倍になります。
ahamoはdポイントが貯まりますが、楽天経済圏を活用している人には楽天ポイントの方がお得。
月々の料金の支払いにもポイントが使えるので、実質的な負担をさらに抑えられます。
⑤ 乗り換え手続きがあっさり終わった
eSIMで申し込んだところ、Web手続きから開通まで数分で完了しました。
ahamoもオンライン完結型でしたが、楽天モバイルのeSIM開通はさらにスピーディーです。
MNP予約番号の取得もWebで完結し、店舗に行く必要は一切なし。
「乗り換えって面倒そう」と思っている方にこそ伝えたい手軽さです。
ahamoから楽天モバイルに乗り換えて感じたデメリット3つ

良い点ばかり書いても信用されないので、正直にデメリットもお伝えします。
① 5分かけ放題が標準ではなくなった
ahamoは5分以内の国内通話が無料で標準付帯されていました。
楽天モバイルでは、無料通話をするにはRakuten Linkアプリを使う必要があります。
Rakuten Linkは通話料無料で使えますが、標準の電話アプリと比べると音質にやや差があります。
仕事で頻繁に電話をかける方は、ここが気になるかもしれません。
| 通話の使い方 | ahamo | 楽天モバイル |
|---|---|---|
| 5分以内の通話 | 無料(標準付帯) | Rakuten Link利用で無料 |
| 5分超過の通話 | 30秒22円 | Rakuten Link利用で無料 |
| かけ放題オプション | 月額1,100円 | 月額1,100円 |
| 通話品質 | ◎ ドコモ回線で安定 | ○ Rakuten Linkはやや遅延あり |
筆者の場合、お客様への電話はそれほど頻繁ではないため許容範囲。
通話品質を最優先する方は、ahamoの方が安心感があるでしょう。
② ドコモ回線の安定感は手放すことになる
ahamoはドコモ回線をそのまま使えるため、通信の安定性は業界トップクラスでした。
楽天モバイルも改善が進んでいますが、建物の奥や地下ではまだ差を感じる場面があります。
とはいえ市街地の走行中に困った経験は今のところゼロ。
「ドコモ回線じゃないと不安」という方以外は、実用上の問題はないでしょう。
③ 海外利用は圧倒的にahamoが有利
ahamoは追加料金なしで海外91カ国でデータ通信が30GBまで使えます。
楽天モバイルは海外で使えるのは月2GBまで。差はかなり大きいです。
海外出張や旅行が多い方にとっては、ahamoの海外対応は大きな強みです。
筆者は海外に行く機会が少ないため問題ありませんが、ここは用途次第で判断が分かれるポイントです。
【実体験】車内利用で比較|ahamoと楽天モバイルどっちが快適?
筆者が最も重視したのは「車内でどれだけ快適に使えるか」という点。
実際に同じルート・同じ用途で使い比べた体感をまとめます。
| 利用シーン | ahamo | 楽天モバイル |
|---|---|---|
| 市街地での通信速度 | ◎ 常に安定 | ◎ 差を感じない |
| 高速道路(トンネル以外) | ◎ | ◎ |
| 高速道路(トンネル内) | ○ やや優位 | △ 一時的にアンテナ減少 |
| テザリングでの動画再生 | ○ 快適だが30GBの壁あり | ◎ 無制限で気にせず使える |
| OTTOCAST利用時 | ○ データ残量が気になる | ◎ まったく気にならない |
| 地下駐車場 | ○ ドコモ回線で安定 | △ 電波が弱くなることあり |
| 通話品質(車内ハンズフリー) | ◎ クリア | ○ Rakuten Linkで若干の遅延 |
車内テザリングの快適さでは楽天モバイルが圧勝です。
データ残量を気にしながらOTTOCASTを使っていた頃のストレスが完全になくなりました。
一方、トンネル内の電波と通話品質はahamoに軍配が上がります。
ただしどちらも「致命的な差」ではなく、日常使いでは気にならないレベルです。
ahamoのままがいい人・楽天モバイルに乗り換えるべき人
メリット・デメリットを踏まえて、それぞれに向いている人を整理します。
ahamoのままがいい人
- 通話品質を最優先したい人(仕事で電話が多い)
- 海外出張・旅行が頻繁にある人
- 月間データ使用量が20〜30GBで収まる人
- ドコモ回線の安定感を手放したくない人
楽天モバイルに乗り換えるべき人
- 車内でテザリングを使って動画を見たい人
- データ無制限でギガ残量を気にしたくない人
- Fire TV StickやOTTOCASTなど車内デバイスのWi-Fi環境を整えたい人
- 月によってデータ使用量にばらつきがある人
- 楽天経済圏でポイントを貯めている人
筆者のように車内での動画視聴やテザリングが主な用途なら、楽天モバイルの方が満足度は高いです。
逆に通話がメインで海外利用も多い方は、ahamoを継続する方がベストでしょう。
楽天モバイルのテザリングについて詳しくはこちら

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ahamoから楽天モバイルへの乗り換え手順【5ステップ】

乗り換えの手続きはすべてWebで完結します。
筆者の場合、所要時間は全部で15分程度でした。
My docomoまたはahamoサイトから手続き。
5分ほどで完了します。有効期限は15日間です。
Rakuten最強プランを選択し、MNP予約番号を入力。
SIMタイプはeSIMなら即日開通できます。
運転免許証かマイナンバーカードをスマホで撮影。
eKYCならその場で審査完了です。
eSIMはQRコードを読み取るだけ。
開通と同時にahamoは自動解約されます。
無料通話に必要なアプリです。
キャンペーン適用には10秒以上の通話が条件なので、開通後すぐに1本かけておきましょう。
eSIMを選べばSIMカードの到着を待つ必要がなく、申し込んだその日から使えます。
ahamoの解約手続きは不要で、楽天モバイルが開通すると自動的にahamoは解約されます。
注意点として、ahamoの月額料金は日割りになりません。
月末に近いタイミングで乗り換えると、ahamoの料金を無駄に払わずに済みます。
\ 最大14,000ポイント還元実施中 /
まとめ|ahamoから楽天モバイルへの乗り換えは「データ重視」なら正解
この記事のポイントをおさらいします。
楽天モバイルが有利なポイント
- データ容量:無制限で使い放題
- テザリング:無料・無制限で車内Wi-Fiにも最適
- 料金の柔軟さ:使わない月は自動で安くなる従量課金
ahamoが有利なポイント
- 通話品質:5分かけ放題が標準付帯+ドコモ回線の安定感
- 電波の安定性:ドコモ回線で地下やトンネルにも強い
- 海外利用:追加料金なしで30GBまで使える
車内でテザリングをよく使う人には、楽天モバイルへの乗り換えをおすすめします。
データ残量を気にせずOTTOCASTやFire TV Stickを使える解放感は、一度味わうと戻れません。
一方で通話品質や海外利用を重視するなら、ahamoのままでも十分に満足できるでしょう。
大切なのは、自分の使い方に合った回線を選ぶこと。この記事がその判断材料になれば幸いです。
\ 契約事務手数料0円・解約手数料0円 /
▼ 楽天モバイルのテザリング料金・速度・設定方法を詳しく知りたい方はこちら

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