- 車内でYoutubeを見たい
- 子どもが長距離移動で退屈しないようにしたい
- 出張先でオンライン会議に出席したい
そんな時に欠かせないのが、車内のインターネット環境です。
車内のネット環境を快適にするためにはいくつかの選択肢があります。
- 自動車メーカーの純正Wi-Fiサービス
- スマホのテザリング
- 車載専用Wi-Fiルーター
- ポケット型Wi-Fi
人気の「ecoco」シリーズに、2025年10月、ついにバッテリー搭載モデルecoco T9が登場しました。
従来のTD10・TD20はシガーソケット給電による“車内特化型Wi-Fi”として評価されてきましたが、T9はバッテリーを内蔵したことで、車内だけでなく 屋外へそのまま持ち出せる自由度 が大きく進化ポイントとなっています。
本記事では、T9の特徴やメリット、TD10/TD20との違いを分かりやすく整理し、どのモデルを選ぶべきか用途別に解説します。購入前の判断材料を手早く把握したい方に最適な内容です。
ecoco T9とは何か|2025年10月発売の新型モデル
ecoco T9は2025年10月に登場した最新の車載Wi-Fiモデルです。
シリーズ初のバッテリー内蔵により、従来機より利用範囲が大きく広がった点が最大の特徴です。
チャージ式の手軽さを保ちながら、車内外で使える利便性を加えた点がT9を選ぶ決め手になります。
T9はシリーズ初のバッテリー内蔵モデル
T9が評価される理由は、シリーズで初めて電源不要で使える構造を備えた点にあります。
TDシリーズはUSB給電が必須でしたが、T9はエンジン停止時でも通信可能です。
電源確保の手間がなくなることで、短時間でもすぐ使える利便性が大きく向上しています。
車内だけでなく屋外でも手軽に持ち出して使える利便性
T9はバッテリー搭載により、車内だけでなく屋外へ自由に持ち出せる点が魅力です。
駐車場での作業や子どもの待ち時間などでも安定した通信環境を確保できます。
車載用と携帯用を兼ねられるため、利用シーンが大きく広がる使い勝手が魅力です。
T9の主要スペック
ここからはT9の基本性能と、従来モデルのTD10/ TD20との比較をしてみます。
T9の基本性能

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | T9 |
| 対応回線 | 国内3大キャリア |
| 同時接続台数 | 最大16台 |
| 通信速度 | (下り)150 Mbps (上り)50 Mbps |
| 料金プラン | チャージ制 |
| バッテリー | 3,000mAh |
| 連続通信 | 最大9時間 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | T9 |
| 対応回線 | 国内3大キャリア |
| 同時接続台数 | 最大16台 |
| 通信速度 | (下り)150 Mbps (上り)50 Mbps |
| 料金プラン | チャージ制 |
| バッテリー | 3,000mAh |
| 連続通信 | 最大9時間 |
TD10・TD20との違い
T9![]() | TD10![]() | TD20![]() | |
|---|---|---|---|
| 同時接続 | 最大16台 | 最大8台 | 最大16台 |
| 内蔵バッテリー | あり | なし | なし |
| 利用エリア | 国内のみ | 海外も利用可 | 海外も利用可 |
| 本体価格 (100GB) | 14,980円 | 23,980円 | 24,980円 |
T9![]() | TD10![]() | TD20![]() | |
|---|---|---|---|
| 同時接続 | 最大16台 | 最大8台 | 最大16台 |
| 内蔵バッテリー | あり | なし | なし |
| 利用エリア | 国内のみ | 海外も 利用可 | 海外も 利用可 |
| 本体価格 (100GB) | 14,980円 | 23,980円 | 24,980円 |
- 内蔵バッテリー搭載でエンジン停止後でも利用可能
- フル充電で最大9時間まで通信可能
- 国内に限定することで、本体価格が安くなった
T9・TD10・TD20のどれを選ぶべきか

3機種は同じecocoシリーズでも特徴が大きく異なります。
T9はバッテリー搭載で携帯性を重視、TD10・TD20は海外利用にも対応した車内据え置き特化のモデルです。まずは 車内が中心なのか、屋外でも使うのか、海外利用が必要か を整理することで、あなたに最適な1台が自然と明確になります。
T9を選ぶべき人
車内でも屋外でも手軽にWi-Fiを使いたいなら、最適な選択はT9
T9はシリーズで唯一のバッテリー内蔵モデルで、最大9時間の連続利用ができるため、ドライブ・公園・旅行先など場所を問わず使える柔軟性が魅力です。さらに本体価格が最安で、最大16台接続できるため、家族利用や複数デバイスを持つユーザーにも十分対応できます。「とにかく扱いやすいモデルが良い」という人はT9を選べば間違いありません。
TD10を選ぶべき人
コンパクトで持ち運びがしやすいWi-Fiを使いたいなら、最適な選択はT10
TD10はバッテリー非搭載の据え置き型で、接続台数は8台と控えめですが、海外対応しているため、海外出張や旅行が多いユーザーには便利です。その一方で価格はT9よりやや高めですが、車内に常設しておきたい人には適した選択肢になります。スティック型で軽量コンパクトなので持ち運びが簡単なことも魅力です。
TD20を選ぶべき人
車内に据え置いて安定して使いたい人にはTD20が最適です
TD20は液晶画面で使用量をひと目で確認できるため、チャージ制でもギガ管理がしやすく、使いすぎを防げる点が大きなメリットです。また、TD10で指摘されていたUSBポートの壊れやすさが改善されたことで、車内に置きっぱなしでも安心感が高まりました。バッテリーレス設計で発熱や膨張リスクも少なく“車に常設する前提”のユーザーには最も扱いやすいモデルと言えます。

ecocoの料金体系|ギガチャージ方式をわかりやすく解説
ecocoは月額料金が一切不要で、必要な分だけギガを購入して使える「チャージ方式」を採用したシンプルなWi-Fiです。
利用しない月は完全に無料になり、車内利用の変動に合わせやすい点が魅力です。
ここではチャージ金額の仕組みを整理します。
チャージ金額と容量の対応表
少量のギガから大容量の300GBまで揃い、用途に合わせて選べます。
固定費が発生しないため、利用回数が少ない人ほど費用を抑えられます。
| 有効期限 | 5GB | 10GB | 30GB | 50GB | 100GB | 200GB | 300GB |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 30日 | 980円 | 1,980円 | 3,980円 | 4,380円 | 4,980円 | ー | ー |
| 365日 | 1,980円 | 3,980円 | 4,980円 | 5,980円 | 7,480円 | 13,480円 | 18,980円 |
| GB/有効期限 | 30日 | 365日 |
|---|---|---|
| 5GB | 980円 | 1,980円 |
| 10GB | 1,980円 | 3,980円 |
| 30GB | 3,980円 | 4,980円 |
| 50GB | 4,380円 | 5,980円 |
| 100GB | 4,980円 | 7,480円 |
| 200GB | ー | 13,480円 |
| 300GB | ー | 18,980円 |
ギガの使い切り・追加方法と注意点
- 有効期限内に使い切れなかった場合はどうなりますか?
-
有効期限が切れますと自動的にギガが使えなくなります。
- ギガの残り容量を確認するためにはどうしたらいい?
-
こちらのページからSNを入力して確認してください。
- 1日の使用量に制限はありますか?
-
基本的には制限がかかることはございません。
- おかわりギガの購入はどこでできますか?
-
こちらのサイトから購入できます。決済完了後、10分以内に端末に反映されます。
- まだギガが残っている状態でおかわりはできますか?
-
ご購入は可能です。端末への反映は残っているギガを使い切ってからになります。
他社Wi-Fiとの比較|コスト・使いやすさ・車載適性
まずは比較表で全体の違いを整理し、自分に合う方式を判断しましょう。
比較表|T9 vs ポケット型Wi-Fi
| 項目 | T9 | Rakuten WiFi Pocket Platinum | BroadWiMAX |
|---|---|---|---|
| 料金方式 | チャージ制 | 月額制 | 月額制 |
| 速度 | 最大150Mbps | 最大150Mbps | 最大3.5Gbps |
| バッテリー | 内蔵バッテリー | 内蔵バッテリー | 内蔵バッテリー |
| 向き | 車内・不定期利用 | 毎日使う人 | 大容量ユーザー |
| 項目 | ecoco | Rakuten WiFi Pocket Platinum | BroadWiMAX |
|---|---|---|---|
| 料金方式 | チャージ制 | 月額制 | 月額制 |
| 速度 | 最大150Mbps | 最大150Mbps | 最大3.5Gbps |
| バッテリー | 内蔵バッテリー | 内蔵バッテリー | 内蔵バッテリー |
| 向き | 車内・不定期利用 | 毎日使う人 | 大容量ユーザー |
まとめ
- 楽天Wi-Fiは月額制で、日常利用が多い人に向いている
- BroadWiMAXは高速通信が強みで、動画中心の家庭に最適
- ecocoは必要な時だけ使えるため、車内利用が不定期な人に最適

比較表|T9 vs 車載Wi-Fi
| 項目 | T9 | DCT-200D | KURUFi |
|---|---|---|---|
| 料金 | チャージ制 | 月額制 | チャージ制 |
| 速度 | 最大150Mbps | 最大150Mbps | 最大150Mbps |
| バッテリー | 内蔵バッテリー | なし | なし |
| 特徴 | 車外利用も◯ | 車載専用 | USBタイプ |
| 項目 | ecoco | DCT-200D | KURUFi |
|---|---|---|---|
| 料金 | チャージ制 | 月額制 | チャージ制 |
| 速度 | 最大150Mbps | 最大150Mbps | 最大150Mbps |
| バッテリー | 内蔵バッテリー | なし | なし |
| 特徴 | 車外利用も◯ | 車載専用 | USBタイプ |
まとめ
- DCT-200Dは本格的な車載Wi-Fiで、安定性は最上位
- KURUFiは車載向けに設計してあり、USBタイプで使い勝手も良い
- ecocoは固定費ゼロで、車外でも利用できるのが魅力

「チャージ制」と「月額制」の違いと向いているユーザー
| 方式 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| チャージ制(ecoco) | 使う分だけ支払い | 月の利用が少ない人 |
| 月額制(Rakuten・WiMAX) | 毎月固定で使い放題 | 毎日ネットを使う人 |
| 方式 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| チャージ制(ecoco) | 使う分だけ支払い | 月の利用が少ない人 |
| 月額制(Rakuten・WiMAX) | 毎月固定で使い放題 | 毎日ネットを使う人 |
それでは月にどのくらい利用する人は「月額制」のほうがお得になるか検証してみます。
今回の検証は、月額4,000円だと仮定します。
| 使用量 | ecoco | 月額制 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 5GB | 980円 | 4,000円 | ◯ ー3,020円 |
| 10GB | 1,980円 | 4,000円 | ◯ ー2,020円 |
| 30GB | 3,980円 | 4,000円 | ◯ ー20円 |
| 50GB | 4,380円 | 4,000円 | △ +380円 |
| 100GB | 4,980円 | 4,000円 | △ +980円 |
| 使用量 | ecoco | 月額制 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 5GB | 980円 | 4,000円 | ◯ ー3,020円 |
| 10GB | 1,980円 | 4,000円 | ◯ ー2,020円 |
| 30GB | 3,980円 | 4,000円 | ◯ ー20円 |
| 50GB | 4,380円 | 4,000円 | △ +380円 |
| 100GB | 4,980円 | 4,000円 | △ +980円 |
検証の結果、1ヶ月の使用量が30GBを超えるようなケースは月額制にしたほうがお得になる計算になります。
では、30GBとはどのくらいデータ容量でしょうか?
| データ容量 | 動画視聴 (Youtube・Netflixなど) | 音楽ストリーミング (Spotifyなど) | オンライン会議 (Zoom・Teamsなど) |
|---|---|---|---|
| 30GB | 約30時間 | 約600時間 | 約30時間 |
| データ容量 | 動画視聴 (Youtube・Netflixなど) | 音楽ストリーミング (Spotifyなど) | オンライン会議 (Zoom・Teamsなど) |
|---|---|---|---|
| 30GB | 約30時間 | 約600時間 | 約30時間 |
こんな人にecocoはおすすめ!|用途別の最適な選び方
ecocoは「必要なときだけ」「手軽に」「コストを抑えて」Wi-Fiを使いたい人に最も向いているサービスです。
月額契約が不要で、使いたい容量だけチャージできる仕組みのため、利用頻度が一定でない人ほどメリットを感じやすくなります。T9の登場によって、バッテリー内蔵モデルを選べるようになった点も、使い方の幅をさらに広げています。
まずは、どんな目的でWi-Fiを使いたいのかを整理することで、あなたに最適なモデルと使い方がはっきり見えてきます。
ここでは用途別に、ecocoが特に向いているケースを解説します。

車内で家族利用したい人

最大16台まで同時接続できるT9なら、子どもが動画を視聴しながら、大人がナビアプリや音楽アプリを使うといったシーンでも余裕があります。さらに、T9はバッテリーを内蔵しているため、車の電源を切っても通信を維持できる点が大きなメリットです。その結果、休憩時や車外に移動する際でも通信が途切れにくく、家族のストレスなく使える“車内Wi-Fi”として活躍します。
旅行・外出先で一時的に使いたい人

チャージ制であるため、月額料金のような固定コストが発生せず、旅行期間だけ容量を追加すればOK。T9ならコンセントのない屋外でも利用でき、バッテリー駆動で最大9時間の連続使用が可能です。そのため、キャンプ・観光地・公園など、スマホの電波が弱くなりがちな場所でも、「持っていくだけでWi-Fiを確保できる」という安心感が得られます。
月額制を避けたい・コストを抑えたい人

使った分だけの料金で済むため、月によって使用量が変動するユーザーや、普段はあまりWi-Fiを利用しない人にとって無駄のない仕組みになっています。さらに、T9は本体価格がシリーズで最も手頃で、100GBセットも14,980円から購入できます。ランニングコストを最低限に抑えながら必要なときだけWi-Fi環境を持ち出せるため、「とにかくコスト重視」という人に最適な選択肢です。
ecocoの最安購入方法と注意点(T9)
ecocoを最もお得に購入しながら、トラブルを避けるにはポイントを押さえる必要があります。
公式サイトやECショップを比較しつつ、チャージ費用節約や購入リスクも理解しておきましょう。
公式サイト・ECショップの価格比較
ecoco公式サイトでは T9(100GBセット)が14,980円で販売されています。
\公式サイトで購入する/
\ECサイトで購入する/
ギガチャージの費用を抑えるコツ
ギガのチャージ費用を節約するには、まず公式の “おかわりギガ” プランを利用することが基本です。
セールやキャンペーンを実施しているECショップを利用して、チャージ容量をまとめ買いするのも有効です。
また、必要以上に大容量を買い過ぎないよう、1年以内に使い切れる量を目安に選ぶと無駄が少なくなります。
偽物・中古購入のリスクについて
中古(メルカリなど)で購入する場合、保証が効かない可能性が高いため慎重に選びましょう。
画面や刻印が不自然・価格が極端に安い場合は、偽物やジャンク品の可能性を疑ったほうが安全です。
特にType-Cなど給電ポート部分が壊れている個体は、車内利用で致命的な不具合になる恐れがあります。
まとめ|ecoco T9は“手軽さ・コスパ・柔軟性”を備えた新定番モデル
ecoco T9は、バッテリー搭載で手軽に使える車載・携帯兼用Wi-Fiとして、シリーズの新しいスタンダードとなる一台です。
国内3大キャリア対応の安定した通信に加え、最大16台接続や9時間駆動など、車内利用にも屋外利用にも適したスペックを備えています。一方で、海外利用が必要な人や、車内に据え置いて常時使いたい人には、TD10・TD20といった他モデルの選択肢もあります。
「必要なときに、必要な分だけ、手間なく使える」
このecocoの強みは、T9の登場によってさらに広がりました。車内での快適さを求める人、外出先で気軽にWi-Fiを使いたい人、固定費を抑えたい人にとって、T9はとてもバランスの良い選択肢になるはずです。


